このたび、2月20日『いたずらおばけがないたわけ』
という絵本を初出版する運びとなりました。
この絵本は、イタズラが大好きなおばけが主人公のお話です。
イタズラだけが生きがいだった孤独なおばけが、ある男の子と出逢います。その男の子はなんと全盲でした。
おばけは、男の子が奏でるバイオリンの演奏に魅了され、男の子に惹かれていきます。そしておばけと男の子は音楽を通じて心が通い合い、、、。
たとえ目が見えなくても、どんな見た目であっても、どんな障害があっても、それは一つの個性にすぎなくて、ひとりひとりが心で通じあうことで、本当の」意味での心のバリアフリーが広がって欲しい。
そんな社会が実現して欲しいと願いを込めて描きました。
お子様が飽きないように色彩にもメリハリをつけて描いております。
Amazon、楽天、三惠社などのサイトからもご購入いただけます。
また、書店でも取り寄せていただけるようにもなりました。
目の見えない世界ってどんなのだろう。
この機会にぜひ手にとって読んでいただきたいです。
コメント